国内では、マイナーな経口アナボリックステロイドのスーパードロール。
しかし、海外では強力な効果によりカルト的な人気をもっています。
オキシポロン同等かそれ以上の筋肉と筋量を増やすことができると言われているスパードロールについて使い方をお話していきます。
スーパードロールの4つの良い点
経口ステロイドでは、最強の部類になるスーパードロールです。
効果が強力で抜群な反面、副作用の対策はしっかり行っていかなければいけませんが、まずはスパードロールの魅力を4つご紹介します。
筋肉と筋力が爆発的に増える
スーパードロールを使った初めてのサイクルで6~9㎏の筋肉を増やすことができると言われるほど、絶大な効果があります。
しかも、ステロイドユーザーの人でも初めてスーパードロールを使うことで、初心者と同じぐらいの効果があると言われています。
筋肉に水分を取り込まない
スーパードロールは、芳香化しないため(男性ホルモンが女性ホルモン変換されない)、筋肉が水分を取り込むことなく体重の増加は純粋な筋肉増加になります。
女性化乳房にならない
オキシポロンやメダナボルと違ってエストロゲン(女性ホルモン)が増えることがないスーパードロールは、女性化乳房になるリスクがありません。
ですので、女性化乳房のリスクを軽減するノルバデックスを摂取する必要がなくなります。
トレーニング効果が爆発的に上がる
スーパードロールは、筋肉細胞内で信じられないほどのグリーコーゲンを取り込むこと働きがあります。
ですので、トレーニングの約3時間前に糖質を含んだ十分な食事を摂ることで、スタミナが持続しやすく強度が高いトレーニングもこなしやすくなります。
スーパードロールの副作用
スーパードロールは、最強の筋肉増強を目指すことができますが、毒性が非常に強いため副作用の理解とそれをケアしていく知識がなければ初心者にはおすすめできません。
ドーピング防止科学者であり、スポーツにおける現代の薬物検査の創始者の1人であるドン・カトリン氏がスーパードロールについてこう述べています。
「スーパードロールは、これまでにアナボリックステロイドの中で最も厄介な化合物の 1 つです。強力なだけでなく、毒性効果が他のステロイドよりも早く現れました。」
専門家が言っているので、相当なステロイドであることは間違いないようです。
では、副作用について4つお話していきます。
コレストロール値の上昇
スーパードロールは、悪玉善玉コレストロール値に劇的な影響を与えてしまいます。
コレストロール値が上がってしまっても多くの場合自覚症状はありませんが、ひどくなると動脈硬化・脳梗塞等の原因につながります。
少しでもコレストロール値を改善するためにも、1日25~30gの植物繊維を摂取していきましょう。
食物繊維は、コレストロール値を低下させる効果があります。
おすすめ
食物繊維
- 野菜350g
- 果物200g
- 芋類100g
- 穀物や海藻等、多種の食品を摂っていきましょう。
肝臓の働きを弱らせる
スーパードロールは、肝臓に負担をかけてしまう働きがあります。
摂取を長く続けることで、肝臓の本来の働きを阻害させるだけでなく弱まらせることになり、副作用が表れるようになります。
- 肌荒れ
- 黄疸
- 食欲不振・脱力感
肝臓の負担を軽減させるために、市販で販売されているTUDCA (タウロウルソデオキシコール酸) を摂取してください。
海外でのステロイドユーザーに推奨されている量は1日あたり500㎎となっております。
脱毛や肌荒れ・にきび
スーパードロールを摂取することで、男性ホルモンが急激に増えてしまいます。
そのため、個人差はありますが以下の症状が現れる可能性があります。
- 肌荒れ
- にきび
- 脱毛症
- 前立腺肥大※トイレが近くなる、夜間頻尿等の症状
脱毛が目立ってきたら、脱毛対策としてフィナステリドを摂取しましょう。
フィナステリドとは?
1991年にフィナステリドの開発が始まり、初め1992年に米国で前立腺肥大の治療薬としてプロスカー(5mg錠)の商品名で認可された。その後1mg用量での研究によって、男性型脱毛症において毛髪の成長が明らかになり、1997年12月22日、FDAは低用量のフィナステリドを男性型脱毛症の治療薬として認可した。2006年現在では世界60か国以上で承認されている。日本では、1年間の臨床試験を終え、2005年10月に厚生労働省にAGA治療薬として承認され、同年12月に発売となった。
脱毛に効果は間違いなくあるので、もしもの時のために必ず準備しておきましょう。
男性ホルモンの減少
スーパードロールは、爆発的に男性ホルモンが含まれています。
そのため、体内では男性ホルモンが過剰状態になっているので自ら生成することを止めてしまいます。
通常の活動に戻るのに数週間から数か月かかる場合があります。これを、少しでも改善させるために回復サイクル(PCT)行う必要があります。
クロミッドは、不妊治療薬として女性に処方されることがよくありますが、男性ホルモンの生産能力を高めてくれる効果があります。服用期間は、50㎎×2錠の30日間が海外で推奨されています。
もちろん、クロミッドを飲まなくても自然に回復することもありますが、改善されなければ以下の症状が現れることがありますの気を付けてください。
- うつ
- 性欲減退
- 精巣委縮
スーパードロールのサイクル期間
スーパードロールは非常に強力なステロイドのため、摂取量は少なくサイクル期間も長くありません。
週間 | スーパードロール |
---|---|
1 | 20mg |
2 | 20mg |
3 | 20mg |
4 | 20mg |
海外の一部のボディビルダーは30~40㎎の摂取していますが、副作用が非常に高くなるため、おすすめできません。
スーパードロールは、非常に即効性があるため、摂取間隔は空けてください。
目安は、朝に10㎎1錠で夜に10㎎1錠の間隔で大丈夫です。
重要
- スーパードロールのサイクル期間中は、肝臓に負担をかけるアルコールの過度の摂取やその他病院で処方されている他の薬は摂取しないこと。
- スーパードロールは副作用が強くなる恐れがあるため、その他のアナボリックステロイドとの併用はしないこと。
- UDCA (タウロウルソデオキシコール酸)を必ず摂取すること。
スーパードロールの体験レビュー
海外で実際にスーパードロールを使用した方がYouTubeで効果と結果について説明しています。
彼は、以前から多くのアナボリックステロイドを使用しているユーザーです。
スーパードロールでのサイクルは、1日20㎎(朝と夜の各1錠)で3週間で、約9㎏の増量に成功しています。
よくある質問
スーパードロールについて海外でよく質問されていることを、ご紹介していきます。
スーパードロールとオキシポロンではどう違うか?
スーパードロールとオキシポロンは、どちらも強力で筋肉増強の効果が非常にあります。しかし、どちらも副作用があります。
1回の摂取で比較すると、スーパードロールは1日10~20㎎でオキシポロンは1日50~100㎎です。それだけスーパードロールは強力なアナボリックステロイドということです。
また、オキシポロンは筋肉が水分を取り込むことや、女性化乳房のリスクがありますが、スーパードロールについてはそういった心配はありません。
スーパードロールを初めてのステロイドサイクルにしても大丈夫か?
初心者がスーパードロールを使用することは、あまりおすすめできません。
もし、行うならば1日5㎎から始めて体調をしっかり管理しながら10㎎まで増やして4週間サイクルで行ってください。
スーパードロールはどこで購入できますか?
個人輸入代行サイトの「オオサカ堂」で購入できます。
オオサカ堂は個人輸入代行として22年の実績があります。継続して購入することで割引率が良くなる仕組みになっています。
発送から納品までの期間は海外輸入ということもあり、10~15日程度かかることがありますが追跡サービスなどでしっかりと荷物の確認ができますので安心してください。
まとめ
スーパードロールは、経口で最も強力なアナボリックステロイドの1つで、筋肉量と筋力の増加は計り知れません。
また、半減期が8~12時間と短いため、効果が表れるも初期段階で経験できます。
ただし、肝臓やコレストロール値に非常に悪い影響を与える可能性がありますので、しっかりとケアできるようにしてください。